ある日突然、長期入院が決まったときでも、手続きの方法は、病院から知らされるため、困ることはないでしょう。
しかし、実際に入院すると分かりますが、入院生活ではないと困るものが意外と多いです。
特に一週間以上の長期入院の場合は、ある程度準備していかないと、不便に感じるでしょう。
それだけ、日常でいろんなものを使っていたということですね。
本記事では、一週間以上の長期入院を想定して、入院生活に必要な準備物をまとめていきます。
娯楽や暇つぶしの、長期入院時の過ごし方も紹介していますので、暇しないためにもぜひご覧ください。
※飲料や食料は、入院の理由により栄養管理をする必要があります。そのため、入院する病院に持ち込みを確認する必要がありますので、あくまで参考にご覧ください。
入院生活に必要な準備①衣類
◆下着
3~5日分は必要です。
◆Tシャツ
3~5日分は必要です。
◆パジャマ
2日に1回は交換するペースで用意しましょう。
◆着替えを入れる袋
なるべく大きい物を用意しましょう。使用した衣類をしまうのに必要です。
◆館内用のスニーカー
現在、サンダルは転倒防止のため禁止されてるところが多いです。
そのため、スニーカーを用意しましょう。
入院生活に必要な準備②日用必需品
◆カップ
飲み物を飲むのに必要です。
◆はし
食事の際に必要です。
◆スプーン・フォーク
食事の際に必要です。
◆シェーバー(男女共に)
清潔感のある身なりは、気持ちをリフレッシュさせてくれます。
◆タオル
結構使います。お風呂分と合わせて、1日2~3本は使うように用意しましょう。
◆目薬
院内は空調がきいているため、乾燥していることが多いです。
しかし、目薬は医薬品のため、持ち込みは入院時に確認しましょう。
◆耳栓
大部屋の場合は、場合によっては必須かもしれません。
特に、周囲のいびきや、環境が変わると気になって寝られない方は用意しておきましょう。
入院生活に必要な準備③風呂用アイテム
◆洗顔フォーム
気分をリフレッシュさせるためにも、洗顔フォームは用意しましょう。
◆シャンプー
必須の風呂グッズです。
◆ボディソープ
必須の風呂グッズです。
◆保湿剤(全身用)
風呂上がりに顔や体に塗る用に準備しましょう。
オールインワンなら1本で十分です。
おすすめはハトムギシリーズ。安いのによく伸びる良品です。
◆ボディスポンジ
体を洗う際の必須の風呂グッズです。
入院生活に必要な準備④消耗品
◆歯ブラシ
必ず用意しましょう。
◆歯磨き粉
必ず用意しましょう。
◆耳掃除用の綿棒
数本持っていく程度で大丈夫です。ティッシュにくるんで持っていきましょう。
◆ティッシュボックス
鼻をかんだり、口を拭いたり、こぼしたテーブルを拭いたり、結構いろいろ使います。
1ボックスは用意しましょう。
◆マスク
入院時はさまざまな免疫力が低下していることが多いでしょう。
感染症が流行っていることもありますので、1ボックスは用意して毎日付けられるようにしましょう。
◆消毒用ティッシュ&消毒スプレー
手の消毒アルコールは病院のあちこちにありますが、入院ベットの近くにはありません。
あまり歩き回れない手術の場合は、携帯用の消毒スプレーや消毒ティッシュを準備しましょう。
入院生活に必要な準備⑤娯楽

◆スマートフォン
もっていないことはあまりないでしょう。
◆携帯用充電器
意外と忘れます。慌てないためにもしっかり準備を。
◆ポケットWi-Fi(病院により使用不可)
スマホの契約ギガだけでは、長期の入院生活の娯楽に耐えられないかもしれません。
ポケットWi-Fiを契約して、ギガを気にせずにスマホでネットを使えるようにしましょう。
しかし、ポケットWi-Fiは病院により禁止されている場合があります。(私がそうでした)
事前に使用できるか確認した方がよいでしょう。
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◆本
一週間程度の入院なら、数冊の本を用意すれば十分でしょう。
しかし、本は意外にかさばるし、荷物として重いです。
◆kindle
kindle一台あれば、読みたい本をダウンロードして好きな本を読むことができます。
もし持っていなければ、一台用意してみてはいかがですか?
◆動画サービスの登録
huleやAmazonprimeなど、月額定額で利用できる動画サービスが多くあります。
もしまだ未登録なら、一つ登録していくと、暇を潰せて良いでしょう。
◆kindle Unlimited
kindleを持っているなら、Unlimitedに登録しない理由はありません。月額980円(税込み)でunlimitedに登録されている本が読み放題です。
長期入院の時に、何冊も本を持っていくより、Unlimitedを利用してkindleにダウンロードしてスマートに過ごしましょう。
◆イヤフォン
テレビを観る時、ラジオを聞くとき、スマホで動画サービスを観る時に、とさまざまな場面で活躍します。
必ず持っていきましょう。
入院生活に必要な準備⑥食料

症状により、栄養管理の必要がある場合があります。
入院時に、必ず持ち込み可能かどうか確認して使用して下さい。
◆飲み物(500mlペットボトル)
飲み物は院内でも購入できますが、1本110円くらいします。
自分であらかじめまとめて購入するなどして、経費を抑えましょう。
◆ふりかけ
ごはんの味変におすすめの一品です!
いつもの白米が、驚きのおいしさに変わります。
最近は病院食も凝っているため、必要ないかもしれませんが。
◆食べ物
食べすぎには注意ですが、個人的なおすすめは素焼きのナッツです。
ロカボで、気にしすぎずに食べれます。
意外と、せんべいやクッキーは食べる音が気になるんですよね。
◆コーヒー、紅茶等の飲み物
飲み物は院内にも販売されていますが、種類が少なく、料金も毎日買っていると高くなります。
スティックタイプのドリンクや、インスタントのコーヒー等、あらかじめ用意しましょう。
繰り返しますが、症状により、栄養管理の必要がある場合があります。
入院時に、必ず持ち込み可能かどうか確認して使用して下さい。
入院生活に必要な準備⑦あると便利なもの
◆リップ
院内は乾燥しているため、夜などにぬるといいでしょう。
◆のど飴
同じく、乾燥しているため、対策に用意しておくと良いでしょう。
◆筆記用具
意外と書くことがあります。
そのたび看護師さんに借りるより、一本自分のボールペンを用意しておいた方が便利です。
◆ルームソックス
冷え性の方は用意した方が良いです。
自由に室温を管理できないため、気になることは自分で対策する必要があるからです。
◆かご(100均)
入浴時に道具を入れて持ち運んだり、病室で私物をまとめて置いたりします。
100均のもので十分なので、一つは準備しましょう。
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